20140623昼

うちの 研究室は潤沢なんだなぁと改めて思った。再確認。
先生が一人で4つも5つもプロジェクトを取ってきて、そこで6人ものポスドクさんを雇ってる。
これってなかなか他の研究室じゃ見かけない。(もちろんERATOとかは別だけど)
すごいなぁと思う反面、研究者として自立し、PIになることを目指すのであれば、自分でお金を 取ってくる能力も必須だということを感じた。
6人いるポスドク中、自分の科研費を持っているのはたった一人。
他の5人は、先生という社長のもとで働く社員さん。

研究の世界はなかなかうまくいかないことが多くて、申請書書いても通らないことも多いし、運や タイミングが重要だったりする。
もちろんそれは理解しているのだけども、自分でどうにかやることっていうのを、学生のうちに少 しでも先生から学ばなければいけないなと感じた。
実力、実績は必須です。言うまでも無く。

ということで、科研費獲得のための流れを逆向きに書いてみる。(自分がやり手PIになったらと いう妄想のもと)
※あくまでも、私の矮小な知識と偏見と妄想により描かれたフローチャートです。

大型予算(ERATO、CREST)獲得
↑(人脈)
科研費獲得②(基盤A~S)
↑(実力、人脈)
科研費獲得①(若手C~A)
↑(実力、人脈)
受賞暦(奨励賞等)
↑(実力、人脈)
受賞暦(ポスター、口頭発表)
論文数
発表回数
↑(実力)
データの考察、論文化できるレベルのデータ
↑(実力)
日々の実験②いいデータ
↑(実力)
日々の実験①仮説立て、検証実験
研究への興味、好奇心

こう書いてみると若いうち(いくつまでか定義はあやふやだが)は実力重視。年を経て、上にいく につれ人脈等が強く利いてくる気がする。
今の私は一番下の「研究への興味、好奇心」をクリアしている。その次の段階の仮説立て、検証実 験に日々四苦八苦しているわけです。。。
これがうまくなって、だんだんデータがあつまり出すと、さらにその次の段階にいけて。
そうすると研究が楽しくなって、論文や発表用にまとめることができて、うまいこと回っ て...っていう正の循環ができるなぁ。
2,3段階目がうまくいかないと転んでしまって、なかなか上にいくことができなくて、自信失っ て、ひどい場合にはこの道をあきらめざるを得なくなる。
自分の能力を見極めることも大事だと思う。
でもドクターの3年間は必死でやると決めたので、どこまでこのステップを上れるかわからないけ ど、できるかぎり上っていきたいと思う。アカデミックに残るか、企業の研究に進むかはまだ決断できていない。
だからこそ、あと2年と半年で学生の間にいろいろ見て、経験して、紆余曲折、行ったりきたりし ながら決めたい。
あまり十分な時間とはいえない...いや、それは甘えか...とにかく自分がやりたいこと、他 人が求めていること、いろいろ考慮に入れて、最後にはベストな形で学生生活を締めくくり、次のステップに進めるよう努力しようと思う。
Do my best.

20140623

1kgやせたー

この調子!

53kg台になったら、久しぶりすぎて、テンション上がってまた頑張れる気がする(^^)‼︎あと1kgやせる‼︎当面の目標ですな。

やせて、実験きれいにできるよう頑張って、英語話せて書けるようになって、段々と論理的な思考できるようになって、お金のこと真剣に考えて、就職についてもしっかり決める。

周りを幸せにできるように。

自分は案外分け与えられるものを持ってるんだって気づくこと。


ポジティブであるための3つの基本。「幸せを与えること」、幸せであることに気づくこと」、「幸せな言葉を発し、幸せな態度を取ること」。